焼鳥の『皮』ってどこの皮?|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ
2022/09/25
皆さんは焼鳥の『皮』はお好きですか?
パリパリが好き、やわらかいのが好きと好みが分かれる部位です。
鶏の皮は人間でいうと皮膚に当たります。
つまり鶏は全身が皮に覆われているわけですが、どこの皮を使うかによって食感や味に変化が出ます。
今回は焼鳥の『皮』にどこの皮が使われるかと、その違いについてまとめています。
焼鳥の『皮』はどこの皮?
鶏の皮は主に3つの部位に分けられます。
焼鳥によく使われる部位からその他の料理に使われる部位まで様々です。
首皮(くびかわ)
焼鳥の『皮』に使われることが多いのは首皮です。
大きさや厚みが一定なため、全体的に一定の食感や味わいで提供しやすいのが特徴です。
皮から脂の除去がしやすいため、皮本来の食感や味を楽しむことができます。
全体がパリパリの『皮』は、仕込みの段階で脂を綺麗に取り除いてから串打ちをしています。
反対にやわらかい『皮』の場合は、脂を残して串打ちをした上で焼き上げています。
同じ首皮を使っていても、焼き方はもちろん仕込みや串打ちの仕方で、パリパリになるかやわらかくなるかが決まります。
胸皮(むねかわ)
胸皮は首皮に比べて、皮自体は透けるように薄いのですが、しっかりと脂がのっているのが特徴です。
上の写真では、白く盛り上がっている部分が脂です。
他にも見えにくいですが皮全体に脂がのっています。
この薄い皮としっかりとのった脂で、表面はパリッと中はジューシーな仕上がりにすることができます。
適度に脂を残して串打ちをすることで、ムチムチっとした食感に焼き上げることができます。
もも皮(ももかわ)
もも皮は首皮、胸皮よりも分厚いのが特徴です。
人間の太ももの皮膚が、首や胸に比べて分厚いのと同じです。
そのため食感もしっかりとしています。
焼鳥の『皮』に使用している焼鳥店はまだ見たことがありませんが、あれば一度食べてみたいと思います。
当店ではねぎまのもも肉を包む皮に、もも皮を使用しています。
余分な脂を落として焼き上げれば、しっかりと食べ応えのあるパリッと食感に仕上がります。
さいごに
今回は焼鳥の皮に使われるのはどこの皮かご紹介しました。
当店の皮は胸皮を使用しています。
独特のムチムチっとした食感で、臭みや脂っぽさが少なく、鶏皮が苦手な方にこそぜひ食べてもらいたい一串です。
ご来店の際はぜひご賞味ください。
【愛媛の味を大阪で】こだわりの焼鳥と日本酒が楽しめる 大阪淡路の炭火焼鳥屋『焼鳥ぴーすけ』
【土佐備長炭】【愛媛県 媛っこ地鶏】【愛媛県 砥部焼】を使用。
店主の地元・愛媛の素材にこだわっています。
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