愛媛の意外な特産品!?実は“キウイフルーツ”もすごい!
2025/04/21
「愛媛といえば?」
こう聞かれて、まず思い浮かべるのはやっぱり“みかん”という方が多いのではないでしょうか。
愛媛県=みかんのイメージは全国的にも定着していて、柑橘王国とも呼ばれるほど。
実際に温州みかんをはじめとした多くの柑橘類で、愛媛は生産量全国一位を誇っています。
でも、実はそれだけじゃないんです!
愛媛が誇るもうひとつの果物、それがキウイフルーツ。
あまり知られていないかもしれませんが、キウイフルーツもまた、愛媛県が全国に誇れる特産品なんです。
目次
実は30年以上、キウイの生産量全国1位だった!
「え!?キウイってニュージーランドの果物じゃないの?」
そんなイメージをお持ちの方もいるかもしれませんね。
確かに、ニュージーランド産のキウイは世界的にも有名ですが、日本国内で最も多くキウイを生産していたのは、実は愛媛県なんです!
その期間はなんと30年以上。
まさに隠れたフルーツ王国と言っても過言ではありません。
しかし…
2021年の生産量においては、惜しくも福岡県に次いで2位になってしまいました。
原因は、記録的な長雨。
雨の影響で花が受粉しづらくなり、キウイの“着果数”が激減したため、生産量が落ちてしまったそうです。
とはいえ、長年守ってきた一位の座を明け渡したとはいえ、依然として高品質なキウイの産地であることには変わりありません。
今後の巻き返しにも期待ですね!
なぜ愛媛でキウイ?背景には「みかんの過剰生産」
そもそも、なぜ愛媛でキウイが多く作られているのでしょうか?
その背景には、かつて起きた「みかん価格の暴落」が関係しています。
昭和から平成にかけて、愛媛県ではみかんの生産が過剰になり、市場価格が暴落。
農家は大きな打撃を受け、生産の多様化を迫られました。
そのとき注目されたのが、同じく温暖な気候で育ちやすく、柑橘類の栽培設備がそのまま活かせるキウイフルーツだったのです。
こうして愛媛県では、みかんに次ぐフルーツとしてキウイの生産が本格化し、全国有数の産地へと成長していきました。
加工品も充実!ジュースやリキュールにも
フルーツそのものだけでなく、愛媛のキウイを使った加工品も多く登場しています。
• キウイのストレートジュース
• キウイ入りのゼリーやジャム
• そして… キウイのお酒(リキュール)!
愛媛県の酒造さんが手がけたキウイのリキュールです。
使用されているのは、愛媛県西条市産のゴールドキウイ。
西条市は“水の都”とも呼ばれ、清らかな湧き水と肥沃な土壌があり、フルーツ栽培に適した環境が整っています。
そんな恵まれた自然の中で育ったキウイを使ったリキュールは、爽やかな甘酸っぱさと、果実感たっぷりの味わいが特徴です。
「キウイ=愛媛」って、意外でしたか?
愛媛県では、みかんと並んでキウイフルーツも地元の人にはよく知られた存在。
ですが、県外の方にとっては、まだまだ“意外な特産品”かもしれません。
あなたが普段スーパーなどで買っているキウイフルーツ。
もしかすると、その産地ラベルには「愛媛県」の名前があるかもしれませんよ。
今度キウイを手に取るときは、ぜひ産地に注目してみてください。
「これ、愛媛のかも!」と思うと、ちょっと嬉しい気持ちになりますよね。
まとめ
愛媛といえばみかん。
それは確かに間違いありません。
でも、実はキウイフルーツも全国トップレベルの産地なんです。
あなたの“愛媛のイメージ”が少し変わったのではないでしょうか?
この意外な一面、ぜひ周りの方にも教えてあげてください。
きっと「えっ、キウイも愛媛!?」と驚かれるはずです。

