爆跳ってなに?【炭からパチパチ音がする理由】|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ
2023/11/02
炭に火をつけると焚き火のようにパチパチと音を立てることがあります。
このパチパチこそが爆跳(ばくちょう)です。
焚き火がパチパチと音を立てていると「なんだか落ち着く」と感じる方も多いと思いますが、
炭における爆跳(ばくちょう)はできれば起こらない方がよいものです。
今回は『なぜ爆跳が起こるのか』と『爆跳が起こることはいけないのか』についてお話します。
爆跳(ばくちょう)ってなに?
爆跳(ばくちょう)とは字の通り、炭が爆発するように弾け跳ぶことです。
炭に火をつけると焚き火のようにパチパチと音を立てることがありますが、これこそが爆跳の正体です。
パチパチという音と共に小さな炭の破片が跳ぶことがあります。
他の言い方には、爆ぜる(はぜる)があります。
爆ぜる(はぜる)とは『さけてはじけること』。
栗がパーンと弾ける様子を『栗が爆ぜる』と言うように、炭が弾ける爆跳(ばくちょう)のことも『炭が爆ぜる』と言います。
爆跳(ばくちょう)はなぜ起こる?
主な原因は炭の湿気と言われています。
炭の中に含まれる水分が熱されることにより、気化して外に出ようとします。
これにより爆跳(ばくちょう)は起こります。
本来、炭をつくる際には木を高温で熱して、中の水分をしっかりと飛ばします(これを炭化(たんか)と言います)。
この炭化がしっかりと行われていなかったり、長期間湿度が高い場所で保存されていた場合は、炭の中に水分が残ったままになり、パチパチと爆跳が起こります。
爆跳(ばくちょう)はキケン!?
パチパチと音を立てるだけなら問題ありませんが、爆跳(ばくちょう)は音と同時に炭の破片が弾け跳びます。
数千℃にもなる炭の破片が人に当たれば大火傷になり、食材に当たれば使い物にならなくなります。
炭の中でも『爆跳が起こりにくい!』と掲げているものも多くあるくらい、炭を選ぶ上で大切なポイントになります。
現在ではたくさんの種類の炭が製造・販売されていて、実際のところは、火傷を負ったりすることは滅多になく、安心して炭火焼鳥を食べていただけます。
さいごに
今回は爆跳(ばくちょう)についてお話ししました。
多くのお店では、爆跳による事故が起こらないように、炭選びから丁寧に行なっているため、実際に怪我をすることはほとんどありません。
当店では、備長炭の中でも最高級品と言われている土佐備長炭を使用しています。
必要な量をその都度、生産者さんから購入しているため、長期保存による湿気が溜まることもなく、安全に炭火焼鳥を提供できています。
炭火にしか出せない味わいをぜひ当店でご賞味ください。
ご来店お待ちしています。
【愛媛の味を大阪で】こだわりの焼鳥と日本酒が楽しめる 大阪淡路の炭火焼鳥屋『焼鳥ぴーすけ』
【土佐備長炭】【愛媛県 媛っこ地鶏】【愛媛県 砥部焼】を使用。
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