砂ずりとはどこの部位?|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ
2022/06/30
独特のこりこりゴリゴリした食感の砂ずり。
脂身が少なくさっぱりとした味わいです。
この食感が好きな方も多く、当店でも人気の部位です。
そんな砂ずりですが、一体どこの部位なのでしょう?
今回は砂ずりがどこの部位なのかご紹介します。
砂ずりとはどこの部位?
砂ずりとは、鳥類の『砂嚢(さのう)』と呼ばれる部位のこと。
ちなみに、砂ずりと砂肝は同じ部位のことです。
鳥類には胃が2つあり、そのうちの1つが『砂嚢(さのう)』です。
小石や貝のかけらを貯めておいて、食べ物を細かくすりつぶす役目を持った内臓です。
つまり人間にはない内臓ということです。
なぜ鳥類は、砂ずりで食べ物を細かくすり潰す必要があるのでしょう?
鳥類には歯がない
砂ずりは鳥類にはありますが、人間にはありません。
それはなぜか?
鳥類には歯がないからです。
鳥類は歯がないため、食べ物を丸ごと飲み込みます。
そして飲み込んだ後に、砂ずりで細かくすり潰すというわけです。
なぜ歯がないのか
鳥類に歯がないのには様々な仮説があります。
一つは空を飛ぶため。
歯は少なからず重みがあります。
また歯があると前に重心が傾きます。
身軽であるほど飛ぶには有利なので、歯は退化していったと言われています。
もう一つは孵化の期間を短くするため。
鳥類は恐竜から進化したとされている生物です。
恐竜は卵から孵化するまで数ヶ月かかっていたと言われているのに対して、鳥類はわずか数日〜数週間で孵化します。
孵化するまでの期間のうち60%が歯の生成のためと言われていて、鳥類は早く卵から孵化させるために歯が退化していったと考えられています。
とてもヘルシー
砂ずりはそのほとんどが筋肉でできています。
タンパク質が豊富でとてもヘルシーです。
そのため、他の部位に比べてあっさりめで、コリコリとした歯ごたえになります。
砂嚢(さのう)の中にぎっしり入っている砂や貝殻などは、販売される前の段階で取り出されているので、砂を食べてしまうことはありません。
安心して食べることができます。
まとめ
⚫︎砂ずりとは、砂嚢(さのう)のこと。
⚫︎砂嚢(さのう)とは、食べたものをすり潰す胃の一種。
⚫︎砂ずりはほとんどが筋肉で出来ていてヘルシー。
コリコリとした食感が特徴の砂ずり。
当店は土佐備長炭で、外はパリッと中はジューシーに焼き上げます。
「砂ずりが苦手」という方にも好評いただいてます。
ぜひご来店の際はご賞味ください。
【愛媛の味を大阪で】こだわりの焼鳥と日本酒が楽しめる 大阪淡路の炭火焼鳥屋『焼鳥ぴーすけ』
【土佐備長炭】【愛媛県 媛っこ地鶏】【愛媛県 砥部焼】を使用。
店主の地元・愛媛の素材にこだわっています。
なくなり次第入れ替わる日本酒は全国各地から取り揃えています。
ここでしか味わえないこだわりの味
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鶏肉、調味料・器は店主の地元愛媛県より取り寄せ、炭には高知県の土佐備長炭を使用しています。
自身が満足のいく味に辿り着くまで何度も試行錯誤を重ね、その時の最高の状態をお客様に提供しております。
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清潔感のある店内、全席禁煙でお子様連れも大歓迎
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