炭火焼鳥はなぜおいしいのか|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ
2023/11/30
『炭火』焼鳥
そう聞くだけでなんだか美味しい気がしますよね。
炭火はなんとなくいいもの、美味しくなると思っている方も多いのではないでしょうか?
それはただの思い込みではなく、炭火には食材を美味しく仕上げる力があります!
炭火焼鳥はなぜおいしいのか
炭火焼鳥が美味しいわけ。
それは炭火の赤外線効果によるもの。
赤外線は食材の外はパリッと中はふっくらジューシーに仕上げてくれます。
赤外線は目には見えませんが、風の影響を受けず食材に向かってまっすぐ飛んでくるので焼きムラがほとんどありません。
外側だけでなく中まで熱々に仕上がるのも赤外線の力です。
赤外線ってなに?
赤外線は紫外線と同じ電磁波です。
晴れた空の下でうちわで仰いでも変わらず太陽の暑さを感じます。
同じように炭火をうちわで仰いでも仰いでる手は変わらず暑いままです。
つまり、太陽に接触していなくても暑さを感じるのと同じで、食材は炭火に接触していなくても中まで熱が伝わります。
これを放射熱(ほうしゃねつ)/輻射熱(ふくしゃねつ)と言います。
熱の伝わり方は3つある
⚫︎放射熱(ほうしゃねつ)/輻射熱(ふくしゃねつ)
熱が四方八方に広がり、ある程度離れた場所でも熱が伝わること。
炭火はこれに当たります。
上部だけでなく横に食材を置いても火が通ります。
こんな風に囲炉裏の周りで魚などを焼いてる光景って見かけますよね。
上にある鍋だけでなく横にある魚にも火が通るのが炭火の力というわけです。
この四方八方に広がっているのが目には見えない赤外線です。
⚫︎伝導熱(でんどうねつ)
接触した部分に熱が伝わること。
鉄板やフライパンはこれに当たります。
離していると熱が伝わりません。
⚫︎対流熱(たいりゅうねつ)
空気の流れに乗って熱が伝わること。
ガスコンロの火で鍋の水が熱くなるのもこれです。
ガス火で焼く焼鳥もこれに当たります。
ガスコンロの火の上に直接食材を近づけても、近すぎると中は生のまま外側だけが焼けてしまい、離すと風の影響を受けて上手く焼けません。
ガス火にはない炭の香り
炭火にしかないもの。
それはなんと言っても炭の香り。
鶏肉の脂が炭に落ちることでジュワッと煙が上がります。
この煙で炭の香りがつきます。
焼鳥を焼いている時から炭のいい香りが漂い、食べると炭の風味が口いっぱいに広がります。
炭ごとに香りも違うので、食材の味わいを台無しにしないよう炭選びも大切です。
まとめ
⚫︎炭には高い赤外線効果がある。
⚫︎赤外線は風の影響を受けないので、焼きムラが出来にくい。
⚫︎赤外線効果により外はパリッと中は旨みを閉じ込めジューシーに仕上げることが出来る。
⚫︎炭の香りは炭火ならでは。
強火か弱火か、遠火か近火か、炭の組み方ひとつで操ります。
炭火の良さを生かせるかどうかは焼き師次第です。
土佐備長炭を使ったこだわりの焼鳥をぜひご賞味ください。
【愛媛の味を大阪で】こだわりの焼鳥と日本酒が楽しめる 大阪淡路の炭火焼鳥屋『焼鳥ぴーすけ』
【土佐備長炭】【愛媛県 媛っこ地鶏】【愛媛県 砥部焼】を使用。
店主の地元・愛媛の素材にこだわっています。
なくなり次第入れ替わる日本酒は全国各地から取り揃えています。
ここでしか味わえないこだわりの味
焼鳥の主役と言えば鶏肉だと思いますが、当店では鶏肉以外にも炭・調味料・器にもこだわっています。
鶏肉、調味料・器は店主の地元愛媛県より取り寄せ、炭には高知県の土佐備長炭を使用しています。
自身が満足のいく味に辿り着くまで何度も試行錯誤を重ね、その時の最高の状態をお客様に提供しております。
一本の焼鳥に込められた特別なこだわりを心ゆくまでご堪能ください。
清潔感のある店内、全席禁煙でお子様連れも大歓迎
阪急淡路・JR淡路より徒歩15分。
すぐ裏手にはコインパーキングもありお車でのご来店も安心です。
清潔感のある店内で、ベビーチェアやキッズカトラリーなどお子様にもやさしい環境をご用意しています。
お一人で、カップルで、ご家族で、お気軽にご来店ください。
誰もが食べたことのある馴染みの味『焼鳥』で特別なひとときを。
ご来店お待ちしております。
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