【意外と知らない】つくねとつみれ、なにが違う?|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ
2023/12/13
食卓にも取り入れやすい『つくね』と『つみれ』。
ひき肉や魚のすり身から作られているイメージがありますが、どれも丸い形をしていて、見た目はよく似ています。
ではその違いは一体どこにあるのでしょう?
つくねとつみれ、なにが違う?
鶏ひき肉で作ったものを『つくね』、魚のすり身で作ったものを『つみれ』と思っている方が多いのではないでしょうか?
材料の違いと思われている『つくね』と『つみれ』ですが、実は両者の違いは調理法にあります。
⚫︎つくねとは?
つくねは手で丸めるという意味の捏ねる(つくねる)という言葉が由来です。
材料をよく混ぜたタネを手で丸く成形した状態がつくねです。
鶏ひき肉で作っても、魚のすり身で作っても、手で丸めて作っていればつくねということになります。
焼いているイメージが強いつくねですが、つくね揚げやつくね煮など様々な調理法が可能です。
焼鳥屋のつくねはつくね焼きということになりますね。
つまり、材料やその後の調理法は自由というわけです。
⚫︎つみれとは?
つみれは摘み取る(つみとる)という言葉が由来です。
鍋料理や汁ものを作る際に、材料を混ぜ合わせたタネを手やスプーンで摘み取って入れますよね。
つみれも材料に決まりはないので、鶏ひき肉で作ってもつみれ、魚のすり身で作ってもつみれになります。
つみれは鍋にそのまま摘み入れることがほとんどなので、つみれ鍋やつみれ汁の形で調理することが多いですね。
『つくね』と『つみれ』の違いは材料の違いではなく、調理法の違いというわけです。
【番外編】つくねとハンバーグの違い
ハンバーグとはドイツのハンブルク地方の人気料理であるタルタルステーキを真似て作られたものです。
本来タルタルステーキとは日本でいう牛肉のユッケのようなもので、生で食べるものでした。
しかしそれを真似たシェフが、細かく切った牛肉を丸めて焼いたことがハンバーグのはじまりとされています。
現在ではハンバーグに使う肉に決まりはないとされていますが、タルタルステーキが牛肉を使っていたことから、ハンバーグは牛肉(または牛豚合挽肉)で作られたものと考えるのが自然なようです。
手で成形した牛肉ベースのタネを焼いたものが『ハンバーグ』それ以外が『つくね』ということになるでしょう。
まとめ
⚫︎『つくね』は捏ねる(つくねる)という手で丸める動作が語源で材料に決まりはない
⚫︎『つみれ』は手やスプーンで出汁の中に直接摘み入れる(つみいれる)動作が語源で材料に決まりはない
⚫︎『ハンバーグ』は主に牛肉でできたタネを手で丸く成形し焼いたもの
現在では、つくねハンバーグやつみれ焼き、お魚のハンバーグなどそれぞれの垣根を超えた料理がたくさんあります。
料理は楽しみながら美味しく食べるのが一番だと思いますので、今回のことを参考にもっと料理や飲食を楽しんでみてください。
当店の人気メニューつくねは、炭火で焼き上げたこだわりの味わいです。
出来立てをどうぞ店内でお召し上がりください。
ご来店お待ちしています。
【愛媛の味を大阪で】こだわりの焼鳥と日本酒が楽しめる 大阪淡路の炭火焼鳥屋『焼鳥ぴーすけ』
【土佐備長炭】【愛媛県 媛っこ地鶏】【愛媛県 砥部焼】を使用。
店主の地元・愛媛の素材にこだわっています。
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