『ふりそで』とはどこの部位?その由来は?|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ
2023/12/14
焼鳥屋のメニューを開くと、ずらーっと並んだ部位の中に聞いたことのないものが。
当店でもよくご質問いただく『ふりそで』。
『ふりそで』と聞くと成人式で着る振袖を思い浮かべますよね。
その通り『ふりそで』の名前の由来は着物の振袖からきています。
ふりそではどこの部位?
『ふりそで』とは、手羽元と胸の間にある部位。
つまり肩肉に当たります。
スーパーなどでも稀に販売されていますが、その場合は肩肉や鶏トロとして売られています。
胸肉やもも肉のように大きな面積を占めておらず、1羽から50g程しか取れないので希少部位とも言われています。
名前の由来は?
諸説ありますが、当店ではこちらの説を。
鶏の羽(手羽先〜手羽元部分)を着物の振袖に例え、
肩を動かせば羽が動く、つまり肩を動かせば振袖が動く
このことから肩肉は『ふりそで』と呼ばれています。
他にもお肉の形が振袖に似ているからとも言われています。
少し四角いような形ということですね。
どんな味わい?
『ふりそで』は胸肉と手羽元の間にあることから、胸肉のたんぱくさと手羽元のジューシーさを併せ持った味わいです。
食べた瞬間、胸肉のような舌触りを感じますが、噛むと肉汁がジュワっと溢れ出てきます。
たんぱくさはありつつもパサパサしていると感じることはなく、程よい弾力としっとりとした食感を楽しめます。
ご自宅で調理する場合は、焼いても、揚げても美味しく万能な部位です。
ふりそでを味わうなら、焼鳥がオススメ
『ふりそで』を味わうならやはり焼鳥がオススメです。
当店の『ふりそで』は人気が高く定評がある部位です。
塩でもタレでも美味しく仕上がります。
塩は2種類の塩を使って、タレはペッパー類で味にアクセントをつけて。
土佐備長炭で焼き上げた『ふりそで』はしっとりジュワっとした味わいです。
ご自宅で調理するのも良いですが、やはり焼鳥で食べるのが『ふりそで』の味わいをダイレクトに感じることができます。
まとめ
⚫︎ふりそでとは胸と手羽元の間にある部位で肩肉のこと
⚫︎鶏トロとも呼ばれる希少部位
⚫︎たんぱくさとジューシーさを兼ね合わせた味わい
焼鳥屋のメニューで目にする『ふりそで』。
希少部位ともされてますので、見かけたときはぜひ食べてみてください。
当店ではふりそでは常時メニューにございます。
人気のため売り切れていることもありますが、ご来店の際はぜひご賞味ください。
【愛媛の味を大阪で】こだわりの焼鳥と日本酒が楽しめる 大阪淡路の炭火焼鳥屋『焼鳥ぴーすけ』
【土佐備長炭】【愛媛県 媛っこ地鶏】【愛媛県 砥部焼】を使用。
店主の地元・愛媛の素材にこだわっています。
なくなり次第入れ替わる日本酒は全国各地から取り揃えています。
ここでしか味わえないこだわりの味
焼鳥の主役と言えば鶏肉だと思いますが、当店では鶏肉以外にも炭・調味料・器にもこだわっています。
鶏肉、調味料・器は店主の地元愛媛県より取り寄せ、炭には高知県の土佐備長炭を使用しています。
自身が満足のいく味に辿り着くまで何度も試行錯誤を重ね、その時の最高の状態をお客様に提供しております。
一本の焼鳥に込められた特別なこだわりを心ゆくまでご堪能ください。
清潔感のある店内、全席禁煙でお子様連れも大歓迎
阪急淡路・JR淡路より徒歩15分。
すぐ裏手にはコインパーキングもありお車でのご来店も安心です。
清潔感のある店内で、ベビーチェアやキッズカトラリーなどお子様にもやさしい環境をご用意しています。
お一人で、カップルで、ご家族で、お気軽にご来店ください。
誰もが食べたことのある馴染みの味『焼鳥』で特別なひとときを。
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