砂ずりってどこの部位?人間にはないって本当!?|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ
2023/12/07
独特のこりこりシャクシャクとした食感の砂ずり。
この食感が美味しいですよね。
当店でも人気の部位です。
今回は砂ずりについてまとめています!
砂ずりってどこの部位?
砂ずりとは、鳥類の『砂嚢(さのう)』と呼ばれる部位のこと。
ちなみに、砂ずりと砂肝は同じ部位のことです。
鳥類には胃が2つあり、そのうちの1つが『砂嚢(さのう)』です。
小石や貝のかけらを貯めておいて、食べ物を細かくすりつぶす役目を持った内臓です。
人間にはない
砂嚢(さのう)は鳥類にはありますが、人間にはありません。
それはなぜか?
鳥類には歯がないからです。
人間は歯で食べ物を噛み砕いてから飲み込みますが、鳥類は歯がないため食べ物を丸ごと飲み込みます。
そして飲み込んだ後に、砂ずりで細かくすり潰すというわけです。
鳥に歯がない理由
鳥類に歯がないのには様々な仮説があります。
一つは空を飛ぶため。
歯は少なからず重みがあり、重心が前に傾きます。
身軽であるほど飛ぶには有利なので、歯は退化していったと言われています。
もう一つは孵化(ふか)の期間を短くするため。
鳥類は恐竜から進化したとされている生物です。
恐竜は卵から孵化するまで数ヶ月かかっていたと言われているのに対して、鳥類はわずか数日〜数週間で孵化します。
孵化するまでの期間のうち60%が歯の生成のためと言われていて、鳥類は早く卵から孵化させるために歯が退化していったと考えられています。
砂ずりは焼鳥屋の定番
焼鳥の定番とも言える砂ずり。
砂ずりはそのほとんどが筋肉でできています。
タンパク質が豊富でとてもヘルシーです。
砂嚢(さのう)の中にぎっしり入っている砂は、販売される前の段階で取り出されているので、安心して食べることができます。
当店の砂ずりは、多くの方から好評いただいております。
食感を楽しめるように下処理をし、土佐備長炭でパリッと焼き上げます。
砂ずりの食感が好きな方、ぜひ一度当店でご賞味ください。
【愛媛の味を大阪で】こだわりの焼鳥と日本酒が楽しめる 大阪淡路の炭火焼鳥屋『焼鳥ぴーすけ』
【土佐備長炭】【愛媛県 媛っこ地鶏】【愛媛県 砥部焼】を使用。
店主の地元・愛媛の素材にこだわっています。
なくなり次第入れ替わる日本酒は全国各地から取り揃えています。
ここでしか味わえないこだわりの味
焼鳥の主役と言えば鶏肉だと思いますが、当店では鶏肉以外にも炭・調味料・器にもこだわっています。
鶏肉、調味料・器は店主の地元愛媛県より取り寄せ、炭には高知県の土佐備長炭を使用しています。
自身が満足のいく味に辿り着くまで何度も試行錯誤を重ね、その時の最高の状態をお客様に提供しております。
一本の焼鳥に込められた特別なこだわりを心ゆくまでご堪能ください。
清潔感のある店内、全席禁煙でお子様連れも大歓迎
阪急淡路・JR淡路より徒歩15分。
すぐ裏手にはコインパーキングもありお車でのご来店も安心です。
清潔感のある店内で、ベビーチェアやキッズカトラリーなどお子様にもやさしい環境をご用意しています。
お一人で、カップルで、ご家族で、お気軽にご来店ください。
誰もが食べたことのある馴染みの味『焼鳥』で特別なひとときを。
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