焼鳥の串打ちってなに?串で鶏肉を叩くの?|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ
2022/10/30
焼鳥においては、串に鶏肉を刺すことを『串打ち』と言います。
鶏肉以外にも食材を串に刺すことは打つと表現しますが、焼鳥屋など飲食店以外では、あまり使わない表現かもしれません。
今回は、串に刺すことをなぜ打つと呼ぶのかについてお話します。
なぜ打つを使うのか
【打つ】には、様々な意味があります。
刺す、切る、叩く、ぶつける、事を行うなど。
これらは辞書に記載されている意味の抜粋です。
焼鳥の串打ちの場合は、刺す意味として『打つ』が使われます。
一般の方が串打ちという表現に違和感を感じるのは、日常生活で串を使うことが少ないためだと思います。
ホームランを打つ、戸棚で頭を打つ、寝返りを打つなどと同じように、串を打つという表現は自然なものと言えます。
また、刺すという言葉が良い印象を与えないことも『打つ』を使う理由と言えるでしょう。
他にも打つが使われる場面
料理においては、よく打つという表現を使います。
例えばうどんやそば。
作ることを『打つ』と言います。
これは叩くような動作をするためと言われています。
そして野菜を切るときも『打つ』が使われます。
千切りは千に打つと言われます。
これは打つに切るという意味があるからですね。
また、魚の刺身や切り身は打ち身と言われるそうです。
さいごに
今回は焼鳥の串打ちになぜ『打つ』が使われるのかについてお話しました。
私たちは日常生活の中でも『打つ』という表現を自然に使っていることがわかりました。
それと同じように焼鳥屋でも『串打ち』という表現を使うというわけです。
今回の内容が参考になれな嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【愛媛の味を大阪で】こだわりの焼鳥と日本酒が楽しめる 大阪淡路の炭火焼鳥屋『焼鳥ぴーすけ』
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