焼鳥を串から外されるのをどう思うのか|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ
2023/05/07
『焼鳥は串から抜かず食べてください』
気合の入った焼鳥屋にたまに書いてある文言。
串にさしてあるのには理由がある。
食べやすい、冷めにくいなど様々だ。
串から抜かずに食べほしい理由は、おそらく焼鳥屋の数だけあるだろう。
串から抜かれるのをどう思うのか
当店としては、1串で1つの料理と考えている。
「仕込み、串打ち、塩振り、焼き」
その時々でお客さんのことを考えながら行っている。
だいたい15本くらいを打つ(=串にさすこと)のに30〜90分。
長年やられている方だともっと早いと思うが、この1年で見出した自分の打ち方だと現状このくらいはかかる。
そして注文が通り焼き上がるまでには、ものによるが大体10分。
そこまでしているものを串から抜かれるのは腹が立つ人もいるだろう。
では、自分はどうだろうか?
結論、どちらでもいい。
ラーメンの麺が硬めなのか普通なのか、犬派なのか猫派なのか、それくらいでどちらでもいいと思っている。
なぜ『どちらでもいい』と思うのか
当店の串は近隣の焼鳥屋の中ではかなり大きい方だ。
そして、利用される方は小さな子ども連れや女性が半分を占める。
そんな方々に当店の串は大きすぎる。
何度か食べやすいように仕込んでみたが、しっくりこない。
ならばいっそのこと串のまま食べられる人は抜かずに、食べにくいって人は抜いてもらった方がいいのでは?と思うようになった。
むしろ、小さな子どもへ食べさせる時には抜いた方がいい。
熱いし大きいし子どもからしたら食べにくいから。
つまり『どちらでもいい』という考えに至ったのは、当店の利用客と串(=焼鳥)との関係性というわけだ。
他の店では串から抜いたら怒られるのか
他の店では串から抜いたら怒られるのか?
そんなわけない。
というか、抜いたくらいで怒るような店は繁盛しないだろう。
店によっては串抜きというフォークのようなものを置いている。
そういう店では抜かれても構わないと思っているのかもしれない。
ただ、おそらくほとんどの店では、1串を抜いて "シェア" してるのを見ると「100%の美味しさを理解してもらえなかった」と残念な気持ちにはなるだろう。
さいごに
もしビジネス街で店を構えていて、男性客が多い店だったら、串から抜かれることに腹が立っていたかもしれない。
お客さん目線に立ちつつ、焼鳥屋として譲れない部分はこだわり続ける。
それでこそ人気店になれるに違いない。
ちなみに自分は串から抜かずに食べる派だ。
【愛媛の味を大阪で】こだわりの焼鳥と日本酒が楽しめる 大阪淡路の炭火焼鳥屋『焼鳥ぴーすけ』
【土佐備長炭】【愛媛県 媛っこ地鶏】【愛媛県 砥部焼】を使用。
店主の地元・愛媛の素材にこだわっています。
なくなり次第入れ替わる日本酒は全国各地から取り揃えています。
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鶏肉、調味料・器は店主の地元愛媛県より取り寄せ、炭には高知県の土佐備長炭を使用しています。
自身が満足のいく味に辿り着くまで何度も試行錯誤を重ね、その時の最高の状態をお客様に提供しております。
一本の焼鳥に込められた特別なこだわりを心ゆくまでご堪能ください。
清潔感のある店内、全席禁煙でお子様連れも大歓迎
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清潔感のある店内で、ベビーチェアやキッズカトラリーなどお子様にもやさしい環境をご用意しています。
お一人で、カップルで、ご家族で、お気軽にご来店ください。
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