焼鳥になぜ串が使われるのか?|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ
2022/04/13
皆さんは焼鳥になぜ串が使われている(焼鳥が串にささっている)かご存知ですか?
「食べやすい」「焼きやすい」以外にも理由があります。
もともとは店側が効率よく焼鳥を提供できるように串が使われていましたが、現在ではより美味しく食べてもらうためと言えます。
今回は『焼鳥に串が使われている理由』と共に『焼鳥をより美味しく味わってもらえる方法』についてもご紹介します。
焼鳥になぜ串が使われるのか
⚫︎もともとは
諸説ありますが、屋台が流行った頃に、食べ歩きしやすいように串を使ったのが始まりとされています。
串があることで、焼きやすくタレもつけやすいので、双方に都合がよかったというわけです。
また、価格が統一されていれば、勘定がしやすいというのもメリットでした。
つまり効率よく焼鳥を提供するために串が使われたのが始まりです。
⚫︎現在では
現在では屋台の食べ物としても人気ですが、店内で座って食べる焼鳥屋が多くなりました。
焼鳥を目指して来店される方々により満足してもらうために現在でも変わらず串が使われています。
現在では「食べやすい」「焼きやすい」ためだけでなく、最初の一口から最後の一口まで美味しく味わってもらうためです。
そのために、焼鳥は一串で塩加減や鶏肉の大きさが変えられています。
また、鶏肉が空気に触れる面積が少なくなるの冷めにくくなるのも理由の一つです。
つまり、焼鳥は串から抜かないほうが美味しい
焼鳥を串から抜いて食べた際に味や食感がチグハグだと感じたことはありませんか?
それは一本の串で、塩味に変化をつけていたり、口に入ったときの鶏肉の繊維の向きが考えられているからです。
最初の一口から最後の一口まで味わってもらえるように、考え工夫しながら串うち(鶏肉を串にさすこと)や焼きを行っています。
焼鳥は串のまま順番に食べてもらうことで良さを最大限に感じてもらえるようになっています。
焼鳥を美味しくたべてもらう方法というのは意外にもシンプルなものです。
普段串から抜いて食べていた場合は、ぜひ次回から抜かずに食べてみてください。
まとめ
⚫︎もともとは、効率よく提供・食べてもらうため串が使われていた。
⚫︎現在では、より美味しく食べてもらうため串が使われているので、焼鳥は串から抜かない方が美味しい。
今では当たり前のように串が使われている焼鳥ですが、実はしっかりとした理由がありました。
串のまま食べることで誰でも最高の味を味わえるのは焼鳥のメリットとも言えます。
一串に込められた思いとこだわりを味わってもらえれば幸いです。
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定休日
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