せせりはどこの部位?【由来と美味しさのワケをご紹介】|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ
2022/04/23
焼鳥屋でも人気の『せせり』
脂がのっていて、ぷりっとしていて美味しいですよね。
「焼鳥屋では必ず『せせり』は食べる!」という方も多いのではないでしょうか?
そんな『せせり』ですが、どこの部位か知っていますか?
またその呼び名の由来をご存知ですか?
『せせり』と聞いただけではどこの部位かわかりにくいため、わからずに食べている方も多い部位だと思います。
今回の内容を参考に『せせり』を美味しく食べてくださいね。
では、『せせり』がどこの部位なのか見ていきましょう!
『せせり』はどこの部位?
せせりは、脂がのっていてぷりっとした食感が特徴です。
当店でも人気が高い部位です。
そんな『せせり』ですが、一体どこの部位なのでしょう?
正解は、鶏の首肉です!
焼鳥屋では、せせり以外に『ネック』と表記しているお店もあります。
ネックは納得できますが...
せせりが首を意味するとは思えませんよね。
なぜ『せせり』と呼ばれているのか?
せせりの名前の由来は、関西の方言からきています。
現在ではあまり使われていないと思いますが、関西の方言で「ほじる」のことを「せせる」と言います。
骨からお肉を「ほじりとる」つまり「せせりとる」様子から『せせり』と呼ばれるようになりました。
最初は関西でのみ『せせり』と呼ばれていましたが、今では全国でせせりという呼び名が使われています。
『せせり』の美味しさのワケ
にわとりの首は胴体に対してかなり太く発達しています。
その理由は、歩く時のあの特徴的な首の動きにあります。
実は、にわとりは眼球を動かすことができません。
それに加えて、顔の横側に目がついているので、歩くと周りの景色も一緒に動いて酔ってしまいます。
人間でいうと乗り物酔いですね。
そうならないために、にわとりは首を固定して胴体だけを動かして歩いています。
首を前後に振っているように見えますが、実は首を固定して歩いているんですね。
そのため、せせりは脂がのって引き締まった肉質になり、美味しいというわけです。
まとめ
⚫︎『せせり』とは首肉のこと
⚫︎関西の方言である「せせる」が由来
⚫︎美味しさのワケは眼球が動かせないために首を固定して歩くから
名前からは想像がつかない『せせり』
どこの部位なのか予想は当たっていましたか?
当店のせせりには、店主の地元愛媛県の媛っこ地鶏を使用しています。
ぷりぷりとした食感とコクのある旨みが絶品です。
土佐備長炭を使って外はパリッと中はふっくらジューシーに焼きあげます。
ご来店の際はぜひご賞味ください。
大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ
【土佐備長炭】【愛媛県媛っこ地鶏】【愛媛県砥部焼】
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Dinner: 17:30-22:00(21:30LO)
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定休日
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