焼鳥ぴーすけ

日本酒の辛口とは一体|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ

大阪市東淀川区菅原4-1-22(阪急淡路・JR淡路駅より徒歩15分)

日本酒の辛口とは一体|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ

日本酒の辛口とは一体|大阪 淡路の炭火焼鳥屋 焼鳥ぴーすけ

2022/06/05

日本酒で好まれる方が多い『辛口』

 

例えばカレーの辛口。これはスパイスの辛さ。

韓国料理の辛さ。これは主に唐辛子の辛さ。

他にも大阪では塩辛いことを辛いと言いますね。

 

では日本酒の辛口。これは一体なんの辛さなのか。

日本酒の辛口とは一体

焼鳥ぴーすけをオープンして1年。

1年も経つと「日本酒が飲めるお店」として定着したのか、日本酒を飲む人が店内の半分以上になることもある。


嬉しい反面、困ることもある。


「辛口がいい」「もっと辛口ちょうだい」という頼まれ方だ。

日本酒を置いている店では多分あるあるな話だ。

 

 

愚痴を言っているように聞こえてしまうかもしれないが、そうではない。

ただ日本酒をもっと楽しんでほしいだけだ。

 


日本酒で言う「辛口」とは「辛い」というわけではなく、「甘くない」というのが本来の捉え方だ。

調べると江戸時代から使われていたとか。


日本酒の辛口や甘口の度合いは、日本酒度と酸度で示されている。

日本酒度と酸度とは

一般的には日本酒度が高い(+10など)と辛口で、低い(-5など)と甘口と言われる。

 

しかし、そこに酸度も加えると同じ+10の日本酒でも辛口度合いが全く違ってくる。

 

酸度が高い=糖度(米の甘み)が低いと言うことになる。

 

酸度が高いと辛口寄りになるが、酸っぱさが先行してしまうため苦手と感じる人も多い。

 

また、日本酒度が高く酸度が低いと、口当たりはすっきりドライ系だが後味に柔らかい米の甘みが出てくる。

 

人によってはこれを「甘口」と捉える。

 

 

つまりその人自身の舌の感覚で味の感じ方が違ってくる。

 


他にも使用される酵母や米の精米具合でも違うし、山廃(やまはい)なのか火入れしてるのかしてないのか。

 

日本酒そのものの温度、食べているアテの味で同じ酒でも違う味に変化する。

同じ銘柄、違う酒

日本酒は同じ銘柄でも違う酒がたくさんある。

日本酒のメニューを見て「〇〇は飲んだことあります」と言う方が当店では多くいる。

 

でもボトルを見せると「これは飲んだことない」と言う方がほとんどだ。

 

 

多くの人は〇〇という銘柄の酒は一つしかないと思っている。

しかしそうではない。

一つの銘柄の中にはいくつもの種類がある。

 

 

例えば、使われている米や製法の違い、それから季節に合う限定酒。

だからラベルも違うし、味も違う。

 

聞いたこと、飲んだことがある銘柄だからと言って流さないでほしい。

 

銘柄だけで判断せずに飲んでみれば、日本酒の世界がもっと広がる。

日本酒をメインで置く理由

当店が日本酒に力を入れているのは単純明快、自分が好きだからだ。

 

その代わりにワインは置いていない。

なぜならワインが飲めないからだ。

自分が飲めないものはお客さんにオススメできない。

 

 

日本酒を飲んだお客さんの感想を聞いてみる。

 

「美味しい」「苦手」と日本酒をきっかけにお話しする。

人それぞれ感じ方が違うからこそ、そんな話をするのが楽しい。

 

自分が飲めないワインについて「美味しいですね」とお客さんに言われてもわからない。

わからないがとりあえず「美味しいですよね!僕も好みです」とか言ってみるか、そんなことはしたくない。

 

焼鳥でもドリンクでも『自分が美味しいと思うもの、自分が心からオススメ出来るもの』だけを提供したい。

これは、オープン当初から変わっていないこだわりの一つだ。

さいごに

当店は、空き次第新しい日本酒を仕入れるようにしていて、定番を置かないようにしている。

 

こうした方がより日本酒を楽しめると思うからだ。


季節のものを中心に卸してもらっているので同じ銘柄は仕入れても『同じ酒』は滅多に仕入れない。

 


半合(90ml)での提供もしているので、まずは飲んでほしい。

 

食べているアテを変えるだけで酒の味も変わる、というより感じ方が変わる。

 

当店で日本酒を飲む方に人気の『梅水晶』や『ささみのみりん干し』などで味変したり、

夏だけど燗酒にしてみたり、

日本酒をもっと楽しんでほしい。

 

 

そう思いながら今日も『日本酒度が高い酒』を仕入れました。


【愛媛の味を大阪で】こだわりの焼鳥と日本酒が楽しめる 大阪淡路の炭火焼鳥屋『焼鳥ぴーすけ』

【土佐備長炭】【愛媛県 媛っこ地鶏】【愛媛県 砥部焼】を使用。

店主の地元・愛媛の素材にこだわっています。

なくなり次第入れ替わる日本酒は全国各地から取り揃えています。

ここでしか味わえないこだわりの味

焼鳥の主役と言えば鶏肉だと思いますが、当店では鶏肉以外にも炭・調味料・器にもこだわっています。

鶏肉、調味料・器は店主の地元愛媛県より取り寄せ、炭には高知県の土佐備長炭を使用しています。

自身が満足のいく味に辿り着くまで何度も試行錯誤を重ね、その時の最高の状態をお客様に提供しております。

一本の焼鳥に込められた特別なこだわりを心ゆくまでご堪能ください。

清潔感のある店内、全席禁煙でお子様連れも大歓迎

阪急淡路・JR淡路より徒歩15分。

すぐ裏手にはコインパーキングもありお車でのご来店も安心です。

清潔感のある店内で、ベビーチェアやキッズカトラリーなどお子様にもやさしい環境をご用意しています。

お一人で、カップルで、ご家族で、お気軽にご来店ください。

誰もが食べたことのある馴染みの味『焼鳥』で特別なひとときを。

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